ビューティフルcafe　”健康が若さと美の原点です”

中高年に希望を宿す美の伝道師、アンチエイジングアドバイザーのゆかりんです。
アンチエイジングは総合学です。
①食生活
②運動
③睡眠
④基本的な病識を知ること
⑤ファッション
⑥ヘアー・メイク
⑦精神性
以上を融合した日常生活のマネージメントが、
将来の健康と美を創造します。

今回は、④基本的な病識を知ること、かつ、⑦精神性に共通するところです。

この世に、女の子として生まれ落ち、やがて思春期を迎え、初潮が訪れ、恋愛し、結婚、子供を生み、夫を支え、家庭を切り盛りして子育てに悩みながら、仕事を再開する人も出てきて、なおさら責任が大きくのしかかってくるのが40代。
さらには親の介助、介護も始まる人も。そういう時期に、更年期を迎え、閉経、老年期へと向かうのが女性の一生です。

そういう中で、女性の先輩として、
身近な人を観察し、学ぶべきことは多いですね

母親の存在は、とても有難いこと。
遺伝子により、顔立ち、体型が似ていますし、
同じ家の中で同じものを食べているので、
食事の好みも影響します。

特に、母親が年を取ってくると、
祖母に似てきて、びっくりすることはありませんか?


ということは、自分も、同じようになってくる、というのは想像できますね。

どうしても、母親の介助や介護が必要になってきますが、
どこが弱ってくるのか、
どのような病気になっているのか、
つぶさに見、感じることができます。

体格、骨格、筋力、姿勢、皮膚、視力、聴力、
髪の毛、乾き具合などに至るまで、
介助をしながら老化と向き合うと、
いずれわが身、と実感します。

それに対し、
どう対処、改善していけるか
母親の介助をしながら
わが身に当てはめ、
今から予防するにはと、考えることも可能ですね。

例えば、
自分の母親が細身で、筋力がないなら、
今から筋力を鍛えること、
胃弱なら、自分も刺激物は控え、
ピロリ菌を除去していくこと、
白内障や翼状片などの目の疾患があるなら、
自分も、紫外線を避け、ドライアイ用の目薬などで予防をすること。

女性の先輩として、人生の達人として尊敬を抱きながら、
老化の疑似体験をすることも、
個別の具体的なアンチエイジング対策を立てることができますよ。

若いうちは、似ているとは意識しないことも多いですが、
中年以降、徐々に似ていることを自覚することが多いものですね。
今から、対策を立て、実践しましょう。

一人の人生のストーリーは、とてもドラマティックなもの。
心と体を調節しながら、素敵に年を重ねて、
自らのストーリーに美しい演出を




　(開邦研究所　所長　上原　由佳利)

”健康が若さと美の原点です”


沖縄県那覇市古波蔵で内科・小児科・皮フ科といえば、
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