ビューティフルcafe　”健康が若さと美の原点です”

アンチエイジングには、血管の健康と血圧コントロールが不可欠。
適塩生活心がけていますか？
厚生労働省の公表している「 日本人の食事摂取基準『２０１５年版』 」では
１８歳以上の食塩摂取目標が
高血圧予防の観点から
男性１日８ｇ未満、女性１日７ｇ未満に変更されました。

実際の日本人の食塩摂取量は平均10.2ｇで
沖縄県の平均食塩摂取量は、8.5ｇと
全国一少ないという結果になっています。(２５年度国民健康調査　/　２５年度県民健康栄養調査)
年代別にみると、７０歳以上が最も食塩の摂取が少ない適塩の食生活をしています。沖縄のおばあは最強！
でも、加工食品や外食、ファーストフードの利用が多い世代では、
全国平均と同じレベルに食塩を摂取している食生活の実態が浮き彫りに。油断禁物！




だしを聞かせて食塩を減らした沖縄料理を見直し、余分な塩分を排出するカリウムたっぷりの野菜を取り入れて。



さらに、誰でもできる減塩習慣を。
①麺類は塩分高し、と覚えて。スープは基本残すこと。食塩を2/3カットできます。およそ2～４ｇの減塩に。
②市販弁当のおかずは濃い味付け。小袋のソースや醤油をかけないことにより、およそ0.5～１ｇの減塩に。

自分の身は自分で守り、健康創造も建設的に。
アンチエイジングは楽しみながら、人生に彩りを添えていきましょう。



　(開邦研究所　所長　上原　由佳利)

”健康が若さと美の原点です”


沖縄県那覇市古波蔵で内科・小児科・皮フ科といえば、
「開邦クリニック｣
http://www.kaihou-clinic.jp


開邦クリニック・研究所のFacebookページは、こちらから。
https://www.facebook.com/kaihocl



　　
にほんブログ村