2015年10月13日
若返りホルモンDHEAの分泌を促すために軽い有酸素運動を
40代から自分の体を絞る1番いい方法とは、
軽い運動の習慣をつけること。
生活習慣病で体重を減らす場合、
どうしても食事制限だけでは限界があり、リバンドしやすい傾向が。
でも、ただ体を動かせばいいというものではありません。
「太らない体」を作るための運動は3つ。

いずれも軽い運動。
軽い運動とは、いつでもどこでも気軽にやれるもの。
40代から太らない体を作るコツは、
若返りホルモンDHEAの分泌を促し、
いつまでも若い体でいられるようにすること。
ホルモンの分泌を正常化して
肥満や病気につながる老化を抑えて。
ここで、有酸素運動と無酸素運動の違いをチェック。
A)有酸素運動
酸素を体に取り込み、それによって体内の糖質や脂肪をエネルギーとして消費する運動。運動中に「ハア、ハア」というリズミカルな呼吸になるのが特徴で、
長く続けられる―歩く、走る、自転車に乗る、泳ぐ、といった運動。
年代に関わらず、この「ハア、ハア」という呼吸になる程度にしておくことが目安。
「ゼイゼイ」「ヒィヒィ」と呼吸が苦しくなるとやりすぎ。
B)無酸素運動
瞬間的にパワーを発揮する短距離走や、息を止めて行うウエイトトレーニングなど、既に体内にためられた酸素を使う運動。
腹筋や腕立て伏せなどの筋トレは、心肺機能に関しては高めません。ただし、有酸素運動でも、肩で呼吸をするほど激しくやってしまうと、無酸素運動に。
有酸素運動が「太らない体」を作るのになぜ役立つのか―
一言で言うならば、全身持久力が高まるから。
さらに言い換えると、スタミナがつく、ということ。
このスタミナが全身持久力。
短距離走でのスピードがどこまで続くか。腕立て伏せが一部の筋肉を使ってどのくらいできるか、といった持久力とは別物。
全身持久力が高くなるということは、少ない酸素で多くの活動が行える!ということ。
全身持久力の低い人は、高い人に比べて心臓・血管の病気にかかるリスクが高く、死亡率が高いとされています。
有酸素運動で前進持久力を高めておけば、
肥満を抑えるのはもちろん、心臓や血管の病気を予防しうることに。
体内エネルギーは、食事で摂った糖質や脂質(脂肪)に酸素を反応させて作り出し、
実際に体内エネルギーを消費する時も、酸素を必要とします。
有酸素運動を、40代からのよき習慣として
身に付けられることをおすすめします。

(開邦研究所 所長 上原 由佳利)
”健康が若さと美の原点です”
沖縄県那覇市古波蔵で内科・小児科・皮フ科といえば、
「開邦クリニック」
http://www.kaihou-clinic.jp
開邦クリニック・研究所のFacebookページは、こちらから。
https://www.facebook.com/kaihocl

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軽い運動の習慣をつけること。

生活習慣病で体重を減らす場合、
どうしても食事制限だけでは限界があり、リバンドしやすい傾向が。

でも、ただ体を動かせばいいというものではありません。

「太らない体」を作るための運動は3つ。

いずれも軽い運動。
軽い運動とは、いつでもどこでも気軽にやれるもの。

40代から太らない体を作るコツは、
若返りホルモンDHEAの分泌を促し、
いつまでも若い体でいられるようにすること。
ホルモンの分泌を正常化して
肥満や病気につながる老化を抑えて。
ここで、有酸素運動と無酸素運動の違いをチェック。

A)有酸素運動
酸素を体に取り込み、それによって体内の糖質や脂肪をエネルギーとして消費する運動。運動中に「ハア、ハア」というリズミカルな呼吸になるのが特徴で、
長く続けられる―歩く、走る、自転車に乗る、泳ぐ、といった運動。

年代に関わらず、この「ハア、ハア」という呼吸になる程度にしておくことが目安。
「ゼイゼイ」「ヒィヒィ」と呼吸が苦しくなるとやりすぎ。
B)無酸素運動
瞬間的にパワーを発揮する短距離走や、息を止めて行うウエイトトレーニングなど、既に体内にためられた酸素を使う運動。

腹筋や腕立て伏せなどの筋トレは、心肺機能に関しては高めません。ただし、有酸素運動でも、肩で呼吸をするほど激しくやってしまうと、無酸素運動に。
有酸素運動が「太らない体」を作るのになぜ役立つのか―
一言で言うならば、全身持久力が高まるから。
さらに言い換えると、スタミナがつく、ということ。

このスタミナが全身持久力。
短距離走でのスピードがどこまで続くか。腕立て伏せが一部の筋肉を使ってどのくらいできるか、といった持久力とは別物。
全身持久力が高くなるということは、少ない酸素で多くの活動が行える!ということ。

全身持久力の低い人は、高い人に比べて心臓・血管の病気にかかるリスクが高く、死亡率が高いとされています。

有酸素運動で前進持久力を高めておけば、
肥満を抑えるのはもちろん、心臓や血管の病気を予防しうることに。

体内エネルギーは、食事で摂った糖質や脂質(脂肪)に酸素を反応させて作り出し、
実際に体内エネルギーを消費する時も、酸素を必要とします。

有酸素運動を、40代からのよき習慣として
身に付けられることをおすすめします。


(開邦研究所 所長 上原 由佳利)
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Posted by 開邦クリニック at 10:05│Comments(0)