2014年05月27日

ピーマンでアンチエイジング

サプリメントで栄養を摂るのは手軽ですが、日常の食事で摂ることが基本。コレ!
これから夏にかけて、ピーマンの季節を迎えますね。
赤ピーマンや、カラフルな色のパプリカが女性に人気。ハート
ピーマンの原産地は中南米。唐辛子の一種で、品種改良され、辛みがないのが特徴です。ヒミツ

ピーマンの種類は、
 緑ピーマン 
未熟なうちに収穫したもの。独特の辛味と青臭さがある。加熱すると和らぐので、炒め物や揚げ物などにするとよい。
 赤ピーマン
緑ピーマンが完熟したもの。カプサイシンという色素成分により赤くなるが、辛くなく甘みがある。炒め物やシチュー、ピクルスなどに向いている。
 パプリカ
肉厚で大型のピーマン。未熟なものは緑色だが、完熟すると、赤やオレンジ、黄色になる。甘みが強く生でも食べられる。サラダやピクルスとしても食べられる。

ピーマンは、ビタミンCや食物繊維などの栄養が豊富に含まれ、様々な効果があります。ピカピカ
① コレステロールを下げるダウン
緑ピーマンの色素であるクロロフィル(葉緑素)には、コレステロールを下げる働きがある。また、コレステロールを排出する食物繊維も豊富。
② 血液をサラサラにするダッシュ
ピーマンの青臭さは、ピラジンという成分によるもので、血流をよくする作用がある。またクロロフィルやマグネシウムには造血作用があり、血液の健康を守ってくれる。
③ 体内の解毒作用ぶーん
クロロフィルには、小腸の有害物質を吸着して排出する作用がある。
④ 美肌になる
ビタミンCは、コラーゲンの生成を助け、シミやソバカスの原因となるメラニン色素を分解するなどの作用によって肌の健康を保つ。ピーマンのビタミンCは、豊富な上、熱に強いのが特徴。
⑤ スタミナがつくガッツポーズ
脂質、脂肪、タンパク質の分解と燃焼をスムーズにするビタミンB2やB6が含まれているため、スタミナがアップする。ピーマンと肉の組み合わせは効果的。
⑥ 抗酸化作用がある了解
赤ピーマンに含まれるカプサイシンは、強い抗酸化作用があり、老化や病気から守ってくれる。さらに、ビタミンA、C、Eも豊富なので効果大。

緑ピーマンの選び方は、へたの部分が緑色でみずみずしいものを。へたの切り口が茶色っぽく、乾燥しているものは避けましょう。収穫して日が立つと苦みが強くなり、栄養価が下がります。水気に弱いので、保存するときは水気を取って冷蔵庫へ。雪

ピーマンの青臭さや苦みが苦手な方は、油を使って炒めたり、あげたりすると和らぎます。
ベーコンなど油の多い肉類と一緒に調理してもよいでしょう。
油脂がピーマンをコーティングし、苦みを感じにくくなりますよ。食事

旬の野菜はビタミン豊富。
上手に賢く取り入れて、食生活を豊かに。リボン
季節の移ろいを感じ、人生に彩りを添えていきたいものですね。サクラ

ピーマンでアンチエイジング

ピーマンでアンチエイジング

ピーマンでアンチエイジング
 (開邦研究所 所長 上原 由佳利)

”健康が若さと美の原点です”
http://www.kaihou-clinic.jp

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Posted by 開邦クリニック at 10:06│Comments(0)
 
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