2013年04月08日
食事療法の基本
① 1日の総エネルギー量を決定し、1日3回、4~5時間の間隔で規則正しく食べましょう。
1日のエネルギー量の目安を下記に表にまとめましたので、ご参考下さい。
例えば、157㎝ 53㎏ 主婦Aさんの場合。
1.57×1.57×22=54.2278 約54㎏が標準体重です。Aさんは、ほぼ標準体重です。
Aさんは軽い身体活動に当たるので、
25㎉×54㎏=1350㎉
30㎉×54㎏=1620㎉
1350~1620㎉の間で献立しましょう。
② 栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)をバランスよく食べましょう。
栄養配分の目安
<炭水化物は総エネルギー量の55~60%>
<たん白質は総エネルギー量の15~20%>
<脂質は総エネルギー量の25%以下>
炭水化物:たん白質:脂質を総エネルギー量の5:2:1で配分し、残りを野菜、果物を1:1で取り入れましょう。
カロリー制限をするときは、炭水化物を減らすと容易ですが、他を多く摂りすぎないように注意して下さい。
食物繊維が多く含まれる野菜、海藻、きのこ類なども1日350gを目標に摂取する。
薄味を心がけ、食塩の摂取を控えましょう。(1日10g以内、理想的には6g位)
外食ではどんぶり物などの単品を控え、食品数の多い定食などを選び、量が多い場合は残しましょう。
外食が多い場合は、野菜、海藻、きのこ類などが摂りにくくなるので、家庭で補いましょう。
現代人は、肉類と脂質を過剰に摂る傾向があります。
野菜や果物を多めに摂り、糖分過多に注意して、体重コントロールをしていきましょう。
毎日の食事は、未来のあなたの健康を決定づけます。
食事療法の基本を知り、バランスの取れた食事を摂っていきましょう。
(開邦研究所 所長 上原 由佳利)
”健康が若さと美の原点です”
http://www.kaihou-clinic.jp
にほんブログ村
1日のエネルギー量の目安を下記に表にまとめましたので、ご参考下さい。
例えば、157㎝ 53㎏ 主婦Aさんの場合。
1.57×1.57×22=54.2278 約54㎏が標準体重です。Aさんは、ほぼ標準体重です。
Aさんは軽い身体活動に当たるので、
25㎉×54㎏=1350㎉
30㎉×54㎏=1620㎉
1350~1620㎉の間で献立しましょう。
② 栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)をバランスよく食べましょう。
栄養配分の目安
<炭水化物は総エネルギー量の55~60%>
<たん白質は総エネルギー量の15~20%>
<脂質は総エネルギー量の25%以下>
炭水化物:たん白質:脂質を総エネルギー量の5:2:1で配分し、残りを野菜、果物を1:1で取り入れましょう。
カロリー制限をするときは、炭水化物を減らすと容易ですが、他を多く摂りすぎないように注意して下さい。
食物繊維が多く含まれる野菜、海藻、きのこ類なども1日350gを目標に摂取する。
薄味を心がけ、食塩の摂取を控えましょう。(1日10g以内、理想的には6g位)
外食ではどんぶり物などの単品を控え、食品数の多い定食などを選び、量が多い場合は残しましょう。
外食が多い場合は、野菜、海藻、きのこ類などが摂りにくくなるので、家庭で補いましょう。
現代人は、肉類と脂質を過剰に摂る傾向があります。
野菜や果物を多めに摂り、糖分過多に注意して、体重コントロールをしていきましょう。
毎日の食事は、未来のあなたの健康を決定づけます。
食事療法の基本を知り、バランスの取れた食事を摂っていきましょう。
(開邦研究所 所長 上原 由佳利)
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Posted by 開邦クリニック at 17:01│Comments(0)