2013年04月02日

脳卒中を予防する果物とは

メディカルトリビューン(医師向け医学雑誌)によると、
ドイツのニュルベルク病院のフランク博士は、脳卒中リスクの低下に役立つ食品に関する複数の研究を発表しました。

特に、リンゴやナシの消費量が最も多い群では、最も少ない群と比べ、脳卒中の発症率が52%低いことが示されました。
ニコニコ
その他、オリーブ油の摂取、身体活動、非喫煙が脳卒中予防に有効で、複数の予防策を取り入れれば、同リスクを大幅に低下させることがわかってきました。キラキラ 

フランク博士によると、2万例以上を10年間にわたり追跡し、野菜と果物を
① 緑色グループ キャベツやレタスなど葉物
② 橙色 黄色グループ 柑橘類
③ 赤色グループ 赤色の野菜
④ 白色グループ 白色果肉の果物 ナシ、リンゴ

に分類し、それぞれの摂取量と脳卒中のリスクとの関連が調査されました。

その結果、白色グループの摂取が脳卒中予防に最も効果的であることが判明しました。チョキ
下位グループと比べ、脳卒中リスクが52%も低かったそうです。ニコニコ
ナシ、リンゴを毎日25グラム追加摂取すれば、さらに発症率は9%低下することも示されました。チョキ

またオリーブ油に関しては、フランスのボルドー、ディジョン、モンペリエに居住している65歳以上の7625例を対象にした研究で証明されています。
加熱調理時やサラダドレッシングとして日常的にオリーブ油を接種している群では、
非摂取群と比べて脳卒中リスクが41%低いことが示されました。
ニコニコ
また、台湾で40万例以上を対象に実施された研究で、身体活動を5段階に分け、それぞれの身体活動度と心血管リスク、脳卒中リスク、死亡率との関連性が検証され、
1日15分の身体活動だけで死亡率が14%低下することも示されました。ダッシュ

非喫煙は、身体活動と共に、単独でも脳卒中予防効果が認められています。音符オレンジ

開邦クリニック上原正照院長も、患者様の食生活、ライフスタイルについてアドバイスしています。ラブ

リンゴは通年で摂取しやすい果物ですね。またリンゴジュースも多く販売されています。日本人に多い脳卒中を防ぐために気を付けていきましょう。りんご

以下、生活習慣病を予防するためのフレッシュジュースの紹介です。
自分で作ると、フレッシュさを存分に味わえますよ。♪赤

<生活習慣病予防ジュース> 
材料 4杯分
 リンゴ…2個 
 ブロッコリー…12房
 はなまるママ…15㏄ 玄米酵素調味料
① りんごとブロッコリーを洗う
② リンゴは皮つきのまま種を取り、適宜切る。
③ 材料を絞る。

ブロッコリーはレモンの約2倍のビタミンCが含まれます。
また粘膜を強くして細菌感染を防ぐビタミンA、活性酸素を防ぐケラチンを含みます。

リンゴは甘みを加えますので、ジュースのベースにすると、いろいろなバリエーションを楽しめます。

玄米酵素調味料はなまるママは、15種類のアミノ酸を含み、酵素がたっぷり含まれた調味料で、普段のお料理を気軽に酵素メニューに仕上げ、ぐんと味もおいしくなります。ハート職員全員が愛用していて、患者様にも大好評です。
試してみて下さいねリボン

脳卒中を予防する果物とは
脳卒中を予防する果物とは
<はなまるママ>http://lab.kaihou-clinic.jp/5select.html 
脳卒中を予防する果物とは



脳卒中を予防する果物とは
 (開邦研究所 所長 上原 由佳利)


”健康が若さと美の原点です”
http://www.kaihou-clinic.jp

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Posted by 開邦クリニック at 11:24│Comments(0)
 
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