ビューティフルcafe　”健康が若さと美の原点です”

こんにちは
中高年に希望を宿す美の伝道師、アンチエイジングアドバイザーの
ゆかりんこと上原由佳利と申します
毎週、最新のアンチエイジング情報をお伝えしています
どうぞ、宜しくお願いします。

アンチエイジングは総合学です。
①食生活
②運動
③睡眠
④基本的な病識を知ること
⑤ファッション
⑥ヘアー・メイク
⑦精神性

以上を融合した日常生活のマネージメントが、
将来の健康と美を創造します。

今回は、⑦の精神性で、
「テレワーク時代の新しい趣味ススメ」～番外編です。

新型コロナの影響で、
テレワークが急速に広がり、
自宅にいる時間の長い生活スタイルが続いています。

今までできなったことにチャレンジしたり、
逆に、全く興味がなかったことにトライしてみる
そんな新しい趣味のススメです。

前編では、趣味にはその歴史や背景に当たる「ストーリー」と、
手順や方法を学ぶ「ハウツー」までがあることをお伝えしました。

後編では、具体的にどんな趣味の分類があるのかお伝えしました。
そして、私のハーブの趣味とその活用法を紹介しましたよ。

でも、そうはいっても庭がないのよ
という方がいらっしゃったので、番外編では、室内で気軽に育てられて、家族にも役に立つ、という例を紹介しますね。



この猫の入れ物は、実は傘立て
息子のお嫁さんのお母様が猫好きの私に送ってくれたものです。
それを生かして土を入れ、“アイビー”と“猫のひげ”を植え込み、
出窓に飾ってみました



猫のひげって知ってます？
沖縄の三大野草のクミスクチンのことで、キャッツウイスカーという名で知られています。
成長すると白や紫の可憐な花を咲かせ、その際、おしべが長く突き出て猫のひげのように見えるので名付けられたようです。

クミスクチンは、シソ科の多年草で暑さに強く、高温多湿な沖縄にピッタリ。
100年以上も前から、健康茶としてアジアやヨーロッパでも飲まれてきました。

カリウムが豊富に含まれているので、
利尿作用がある薬草として用いられたようです。
現在も、ドイツやフランス、オランダなどで利尿剤の原料として医薬品に利用されているそうです

日本の大学でも、薬草植物園で育てられています。
丈夫で育てやすいので、
庭でなくても、ベランダや出窓でも育てやすいですよ。

毎日少量の水と、10日に1回栄養剤を。


【10日に一度液肥を。これは液肥を2,000倍に薄めています。これを更にジョウロで10倍に薄めて使います】

時々、ベランダや出窓が東側でないなら、
朝日を浴びせてあげて下さいね。

そして、塩分を摂りすぎたと思う日は、
クミスクチンの生ハーブティーでリカバー。

でも、糖尿病、腎臓病のチェックは
バイタル（血圧）管理と毎年の健診で

もう一つ、オススメは、
NHK　Eテレ月1回日曜朝8:30～8:55
氷川きよしさんの“グリーンサムへの12か月”
日曜の朝ゆったりした時間に、素人目線での氷川きよしさんの質問がわかりやすく（あるある、でよく聴いてくれたと笑）
講師の易しい答えに納得。
グリーンサム（Green thumb）とは、
園芸大国イギリスで“園芸名人”を指す言葉なんだそうです

家族にも役に立つテレワーク時代の新しい趣味のススメ、
私のハーブストーリーはいかがでしたか？

近頃の私は、植物の力に癒されています


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【開邦研究所 所長　上原由佳利】

”健康が若さと美の原点です”



『４０歳からの美人メソッド 』～大人のキレイのつくりかた～
上原由佳利著　監修　上原正照
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