2021年03月09日
うちなーんちゅの肝臓を守る生活習慣法7つのポイント
こんにちは
中高年に希望を宿す美の伝道師、アンチエイジングアドバイザーの
ゆかりんこと上原由佳利と申します。
毎週、最新のアンチエイジング情報をお伝えしています。
どうぞ、宜しくお願いします
アンチエイジングは総合学です。
①食生活
②運動
③睡眠
④基本的な病識を知ること
⑤ファッション
⑥ヘアー・メイク
⑦精神性
以上を融合した日常生活のマネージメントが、
将来の健康と美を創造します。
今回は、④基本的な病識を知ることについてです。
沖縄県は、心疾患、脳疾患、糖尿病の生活習慣病罹患率がトップレベルだということはお伝えしてきました。
肝疾患の死亡率についても、男性は全国平均の約2倍で全国ワースト1
女性も、全国平均0.8のところ、1.1で上回っています
実は今年に入って、ある方の死亡の現場に立ち会うことがありました。
独居でお年を召していた方でしたが、
大量のビール缶に埋もれて発見されました。合掌。
沖縄県では、肝臓疾患の肝硬変の成因の45.7%がアルコールによるものです。
全国平均の約3倍です。
男女とも、酒豪、アルコール依存症が多い沖縄県。
物言わぬ臓器、肝臓。
肝硬変になったら生命の危険が高まります。
うちなーんちゅの肝臓を守る生活習慣法7つのポイントを以下お伝えします。
1.適度な運動を心がける
適度な運動で筋力を維持することで、肝臓が行う糖やアミノ酸の代謝が助けられ、
肝臓病の予防に繋がります。
2.お酒は食事といっしょに!
酒豪の人は、短時間でアルコールのみを多量に摂取し、肝臓のダメージを受けやすくなりがち。多量飲酒者の中には、栄養障害を起こしている人もいます。
お酒は、食事と一緒に適量を楽しくたしなんで。
3.週休二日制を肝臓に!
飲酒量や飲酒期間の長さが肝臓病の発症率に比例しています。
例えば、日本酒約7合を毎日10年以上飲み続けた場合約20%、
15年以上飲み続けた場合約50%が肝硬変を発症すると言われています。
4.食事は最低でも寝る前2時間以上前に
就寝前に食事すると肥満になりやすく、胃腸も休まりません。
沖縄県では、アルコール性の肝臓病のみならず、肥満から肝臓病へと進行する
NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)も急増中。要注意!
5.野菜を多く、栄養バランスを考えて
脂肪分の多い食事だけでなく、甘いものや炭水化物の摂り過ぎが内臓脂肪を蓄積させ、NASHになる場合も。
栄養のバランスを考えて、食べ過ぎをSTOP!
6.飲み会の誘いを断る
現在コロナ下で飲み会もグッと減りましたが、親しい少人数のホームパーティーや家飲みが増えました。
却って深酒する傾向も。
家族や友人にも協力してもらって、缶ビール1本までなど自分ルールを決めて。
7.愛煙家なら禁煙と禁酒を同時に
禁煙外来の患者様のお声を聴くと、お酒はタバコとセットになっている場合も多いです。タバコを吸うとお酒も欲しくなる、その反対もしかり。
思い切って断酒&禁煙を。
スマホアプリ、節酒カレンダーもおすすめです
↓ ↓
うちな~適正飲酒普及啓発カレンダー 節酒カレンダー!
(こちらから無料でダウンロードできます)
見える化、客観視化して、うまんちゅで健康長寿県復活へ、
日本一早い春を沖縄にもたらしたいですね
全国の肝疾患で悩む皆様も、参考になさって下さいね!
° ˖ ✧ ・ ✧ ˖ ° ˖ ✧ ・ ✧ ˖ ° ˖ ✧ ・ ✧ ˖ ° ˖ ✧ ・ ✧ ˖ °
【開邦研究所 所長 上原由佳利】
”健康が若さと美の原点です”
『40歳からの美人メソッド 』~大人のキレイのつくりかた~
上原由佳利著 監修 上原正照
ご注文はこちらから→https://goo.gl/jHibvi アマゾン
https://books.rakuten.co.jp/rb/15297060/ 楽天ブックス
アクセスはこちら↓
https://goo.gl/maps/EjJkZvVoEi92
症状で病名がわかる!上原院長直筆ブログ医療辞典 はこちらから↓
https://www.kaihou-clinic.jp/app/medical_dictionary.php
沖縄県那覇市古波蔵で内科・小児科・皮フ科といえば、
「開邦クリニック」
https://www.kaihou-clinic.jp
開邦クリニック・研究所のFacebookページは、こちらから。
https://www.facebook.com/kaihocl
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ゆかりんこと上原由佳利と申します。
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①食生活
②運動
③睡眠
④基本的な病識を知ること
⑤ファッション
⑥ヘアー・メイク
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将来の健康と美を創造します。
今回は、④基本的な病識を知ることについてです。
沖縄県は、心疾患、脳疾患、糖尿病の生活習慣病罹患率がトップレベルだということはお伝えしてきました。
肝疾患の死亡率についても、男性は全国平均の約2倍で全国ワースト1
女性も、全国平均0.8のところ、1.1で上回っています
実は今年に入って、ある方の死亡の現場に立ち会うことがありました。
独居でお年を召していた方でしたが、
大量のビール缶に埋もれて発見されました。合掌。
沖縄県では、肝臓疾患の肝硬変の成因の45.7%がアルコールによるものです。
全国平均の約3倍です。
男女とも、酒豪、アルコール依存症が多い沖縄県。
物言わぬ臓器、肝臓。
肝硬変になったら生命の危険が高まります。
うちなーんちゅの肝臓を守る生活習慣法7つのポイントを以下お伝えします。
1.適度な運動を心がける
適度な運動で筋力を維持することで、肝臓が行う糖やアミノ酸の代謝が助けられ、
肝臓病の予防に繋がります。
2.お酒は食事といっしょに!
酒豪の人は、短時間でアルコールのみを多量に摂取し、肝臓のダメージを受けやすくなりがち。多量飲酒者の中には、栄養障害を起こしている人もいます。
お酒は、食事と一緒に適量を楽しくたしなんで。
3.週休二日制を肝臓に!
飲酒量や飲酒期間の長さが肝臓病の発症率に比例しています。
例えば、日本酒約7合を毎日10年以上飲み続けた場合約20%、
15年以上飲み続けた場合約50%が肝硬変を発症すると言われています。
4.食事は最低でも寝る前2時間以上前に
就寝前に食事すると肥満になりやすく、胃腸も休まりません。
沖縄県では、アルコール性の肝臓病のみならず、肥満から肝臓病へと進行する
NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)も急増中。要注意!
5.野菜を多く、栄養バランスを考えて
脂肪分の多い食事だけでなく、甘いものや炭水化物の摂り過ぎが内臓脂肪を蓄積させ、NASHになる場合も。
栄養のバランスを考えて、食べ過ぎをSTOP!
6.飲み会の誘いを断る
現在コロナ下で飲み会もグッと減りましたが、親しい少人数のホームパーティーや家飲みが増えました。
却って深酒する傾向も。
家族や友人にも協力してもらって、缶ビール1本までなど自分ルールを決めて。
7.愛煙家なら禁煙と禁酒を同時に
禁煙外来の患者様のお声を聴くと、お酒はタバコとセットになっている場合も多いです。タバコを吸うとお酒も欲しくなる、その反対もしかり。
思い切って断酒&禁煙を。
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日本一早い春を沖縄にもたらしたいですね
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Posted by 開邦クリニック at 09:46│Comments(0)
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