ビューティフルcafe　”健康が若さと美の原点です”

こんにちは
中高年に希望を宿す美の伝道師、アンチエイジングアドバイザーの
ゆかりんこと上原由佳利と申します
毎週、最新のアンチエイジング情報をお伝えしています。
どうぞ、宜しくお願いします


アンチエイジングは総合学です。
①食生活
②運動
③睡眠
④基本的な病識を知ること
⑤ファッション
⑥ヘアー・メイク
⑦精神性
以上を融合した日常生活のマネージメントが、
将来の健康と美を創造します。

今回は、④の基本的な病識を知ること、です

高温多湿の季節、汗や皮脂の影響で、
頭皮のベタつきやかゆみと言ったトラブルが多くなる時期

元々頭皮に存在する常在菌が汗などを養分として
繁殖しやすくなりかゆみやにおいの原因に

中高年になると、過剰な皮脂とカビが原因となる
脂漏性皮膚炎を発症することも珍しくありません


そうなると、
いくら高いシャンプーやトリートメント剤を使用しても、
毛髪は、頭皮の内部で作られるので、
健康で美しい毛髪が育ちにくくなります

毛髪が育つ畑である頭皮が荒れると抜け毛も多くなり、
気になる中高年の薄毛も進行していくことに

清潔を保つケアの基本は洗髪
毛髪だけでなく、頭皮を洗うことを意識して

まず洗髪の前にやさしくブラッシング。

頭皮までしっかり濡らすように軽く湯洗いをする。

髪に直接つけてからゴシゴシすることは厳禁
必要以上の洗浄力で頭皮にダメージを与えてしまうので

洗う順番は襟足から耳の後ろ頭頂部額の生え際へと
頭の後ろから前に向かって洗っていくと、
洗い残しを防げます

指の腹を頭皮に当ててこすらずに
地肌が動く程度の力でマッサージをするように洗うこと
頭皮の血行が良くなるイメージで

すすぎはシャワーを下から上に向けて、
髪の流れに逆らってシャンプーの泡を流して、
泡が残らないようにしっかり流して下さいね

洗い上がったらトリートメントで保湿
頭皮に余分に保湿成分が残らないよう≪しっかりすすいで下さい≫

洗髪後は、タオルで水気をふき取った後、
ドライヤーを使って頭皮と毛髪全体を十分に乾かして、
生乾きにならないように
ドライヤーは頭皮から10～20ｃｍ離して、
乾きにくい髪の根元から風を当てて
過度な乾燥にも注意
温風で８割乾かしたら冷風で仕上げて






もちろん、生活習慣も見直しを
魚や肉、卵、大豆製品など髪の材料となるタンパク質や、
野菜や果物で育毛をサポートするビタミン、ミネラルをしっかり摂る、
睡眠不足やストレスは自律神経を乱し、
頭皮の血流の悪化につながるので気を付けて

それでも、ひどいかゆみやフケ、炎症、湿疹を伴ったりする場合は放置しないで、
開邦クリニック皮膚科へ

またスペシャルデトックス美肌注射などに
育毛、ターンオーバーを促すビオチン（別名ビタミンB7、ビタミンH）入り
アンチエイジング注射もあります
詳しくはスタッフまで










　(開邦研究所　所長　上原　由佳利)

”健康が若さと美の原点です”



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上原由佳利著　監修　上原正照
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