2018年11月12日

航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類とは

中高年に希望を宿す美の伝道師、アンチエイジングアドバイザーの
ゆかりんこと上原由佳利です。
アンチエイジングは総合学です。
①食生活
②運動
③睡眠
④基本的な病識を知ること
⑤ファッション
⑥ヘアー・メイク
⑦精神性
以上を融合した日常生活のマネージメントが、
将来の健康と美を創造します。

今回は、④の基本的な病識を知ること
先週に引き続き、航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類についてです飛行機

① 低酸素症 血液・組織の酸素欠乏により機能低下が起こる。
  特に、脳は敏感で頭痛、嗜眠(しみん:睡眠状態に陥っている状態。
  高熱、重病などのときにみられる)などが生じ、
  はなはだしい時は意識消失、呼吸困難をきたす。
② 低圧症 気化した窒素ガスによる関節痛、腸内ガスの膨張による呼吸困難など。
③ 動揺病 平衡感覚が障害され乗り物酔いに似た症状を呈する。
④ 加速度による障害 急旋回、急上昇・下降の際、中耳炎、副鼻腔炎、
  視野狭窄(きょうさく)、視力低下、暗黒視症、さらに意識消失をきたす。
⑤ 航空精神症 長期の飛行に伴う身体的・精神的疲労による精神衰弱症状。

通常、現在の旅客機内では、0.7~0.8気圧に調整されているので
重篤の疾患になることはまずありませんが、
それでも、以上のことは知っておき、
大人の心得として、生活習慣病の有無も考えて、
体調管理をしていきたいもの
ガッツポーズおすまし

私は、生活習慣病は持っていませんが、
風邪を引いたりして航空性中耳炎にならないよう
搭乗の10日前から体調管理には気を付け、万全に準備しますキラキラ 
海外旅行は、日をまたいで乗り換えも多くなりますが、
海外で気分が悪くならないよう、1日2回までにしておいた方が無難です
コレ!

中高年は、体力が落ち、生活習慣病もかかわってくるので、
気圧の変化や低酸素に影響を受けがち汗

航空病の基礎知識は、
航空宇宙時代に知っておきたいヘルスリテラシーの一つ
サクラ

人生100年時代、
いつまでも健康で、航空機を使って海外へ飛び立ちたいものですねピース

航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類とは



航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類とは




航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類とは
 (開邦研究所 所長 上原 由佳利)

”健康が若さと美の原点です”

航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類とは

『40歳からの美人メソッド 』~大人のキレイのつくりかた~
上原由佳利著 監修 上原正照
ご注文はこちらから→https://goo.gl/jHibvi アマゾン
https://books.rakuten.co.jp/rb/15297060/ 楽天ブックス

航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類とは沖縄県那覇市古波蔵で内科・小児科・皮フ科といえば、
「開邦クリニック」
http://www.kaihou-clinic.jp


航空宇宙時代に知っておきたい航空病の種類とは開邦クリニック・研究所のFacebookページは、こちらから。
https://www.facebook.com/kaihocl



にほんブログ村 病気ブログ 医療情報へ にほんブログ村 健康ブログ 統合医療へ にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へ
にほんブログ村



同じカテゴリー(基本的な病識を知ること)の記事

Posted by 開邦クリニック at 14:25│Comments(0)基本的な病識を知ること
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。