30分の座位ごとに1分の軽い歩行やストレッチをする

こんにちは
中高年に希望を宿す美の伝道師、アンチエイジングアドバイザーの
ゆかりんこと上原由佳利と申します。
毎週、最新のアンチエイジング情報をお伝えしています
どうぞ、宜しくお願いします。

アンチエイジングは総合学です。
①食生活
②運動
③睡眠
④基本的な病識を知ること
⑤ファッション
⑥ヘアー・メイク
⑦精神性

以上を融合した日常生活のマネージメントが、
将来の健康と美を創造します。

今回は、②運動ですが、
普段からきちんとした運動で体力を高めることが
心血管疾患のリスクを低くするのはみなさんもご存知かと思います。

上原院長も、忙しい日々の中、
時間を見つけてはジムや散歩を欠かしませんし
私もプール、ヨガ、散歩を続けています。

それでも、気になる点は、
PC使用による座位時間の長さ。
上原院長や私だけでなく、事務スタッフ全般に言えます。

現代は、PCやスマホがないと仕事にならないことも多く、
座位時間の長さで、首肩、腰、背中のハリを訴える人も珍しくないですね。

努めて、30分の座位ごとに1分の軽い歩行をすること
これだけで、血圧も血糖値も座位を続けている時より明らかに低下します。
ついでに、軽い伸びやストレッチができたらなおいいですね。
肩が巻き型になっていることが多いので、肩を開いて深呼吸しながら。

ただし、いきなり伸ばすのはNG！
中高年の硬い体を力を入れて無理に伸ばすと、
却って痛めて炎症を起こすリスクが

肺を使って、ゆっくりと深呼吸しながら緩める感じ。
PCを使う現代人は呼吸が浅く、肺をうまく使っていません。
背中の呼吸筋も使っていないので衰え、固くなっています。
背中を意識しながら、肺に空気をいっぱいに入れ込んで、
ゆっくり吐いていきましょう。

それだけでも、身体が暖かくなってきます
忙しい現代人、隙間時間を使って
中高年の筋力を柔軟に保っていきたいですね





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【開邦研究所 所長　上原由佳利】

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