日常の動作、姿勢に気を付けてコリや痛み、けがを予防する

開邦クリニック

2023年07月22日 08:45

こんにちは
中高年に希望を宿す美の伝道師、アンチエイジングアドバイザーの
ゆかりんこと上原由佳利と申します。
毎週、最新のアンチエイジング情報をお伝えしています
どうぞ、宜しくお願いします。

アンチエイジングは総合学です。
食生活
運動
睡眠
基本的な病識を知ること
ファッション
ヘアー・メイク
精神性

以上を融合した日常生活のマネージメントが、
将来の健康と美を創造します。


今回は、②運動について。

早いもので、開邦クリニックを開業した
主人の経営サポートとして携わってから12年を過ぎました
内科、皮膚科、小児科と
地域の医療に尽くしてきた主人と共に歩んで
二人とも日頃から日常生活のマネージメントを実践し、
生活習慣病予防に努め、内科的には問題なく過ごしてきました。

しかし、私が5年前に左足首の捻挫で靱帯断裂、
その後頚椎捻挫、左足指の骨折など怪我が続きました。
実家の高齢の母の遠距離介護を20年間通いながら
無理をしたのが主な原因ですが、
整形外科の先生やリハビリスタッフ、作業療法士、
筋膜リリースの専門家、
プライベートヨガによる個別症状への指導を受けたり、
整体師の方などに、お力添えを頂きながら、
おかげさまで回復をしてきました

もちろん、どの治療も効果があり感謝していますが、
1番効果があったのは、日ごろの動作の見直しです。
人には姿勢や動作に癖があり、
その積み重ねでコリや痛みが生じてくること。
怪我をすると、その個所を庇って歩いたり、動作を行うので
別の箇所の傷みや炎症を引き起こしたり
とっさの時に対処できずに怪我を重ねてしまったりします。
怪我が怪我を呼ぶ、身も持って体験しました。

少し気を付けて、日常の動作、姿勢を見直していくことー
疲れにくくなったり、コリ、ハリの予防になっていくことを
怪我を治していく過程で知りました

生涯現役は、内科的な病気を予防すると共に、
コリやハリ、痛みを予防しながら
ケガをしにくい動作、姿勢を心掛けることが大事です。

要支援、要介護になる原因のトップは
転倒、骨折や関節の病気など運動器の故障と言われています。

内科もさることながら、
整形外科的にも、
動作、姿勢の生活習慣の見直しをして下さいね。

さて、あなたの仕事はPCを良く使いますか?
パソコン作業の際、肩が凝ってしまいがち。
あなたの手首が甲側に反っていませんか?



上原院長によると、
手首が反ったまま長時間マウスなどを使っているうち、
肩まで負担が及び、肩凝りや上半身の疲れの原因になるそうです。
手首が反っていると、肩回りの筋肉が絶えず緊張状態にさらされる状態に。

私もキーボードを打つ時
できるだけ手首が伸びるように、
パソコンを置く場所を変え、椅子の高さを調節してみました。

無駄なエネルギーを浪費しないようにしながら
集中力を高めたいですよね

生涯現役を目指すには、
日頃の動作や姿勢を見直してコリ、ハリ、痛みの防止を心掛けていきましょう




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【開邦研究所 所長 上原由佳利】

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